ホームインタビュー積算部 Kさん

工事の適正価格を見極め、
積算から工事部のサポートまで。
モノづくりに貢献します!

積算部 Kさん
2022年4月入社

Q.最初に、この会社へ興味を持ったきっかけを教えてください

構造やモノづくりに携わりたいと思い、仕事を探していました。データ入力や統計業務に興味があり、積算の仕事を知った際に、面白そうだと思ったこともきっかけです。大学で製図や製品の講義を受けていたこともあり、その知識が活かせると思ったと同時に、積算を通して構造・モノづくりを深く知れるチャンスだと思い、入社を決めました。

Q.入社後の率直な感想を教えてください

とても面倒見が良いと思いました。社員同士が和気あいあいとしている印象も受けました。また、社長の雰囲気が良いと感じたと同時に、社員も明るく、協力的な人が多いと感じました。

Q.簡単にお仕事内容を教えてください

積算の仕事は、工事の見積もりを作ることです。図面から材料や人、重機の数量を割り出し、下請け業者に見積もりを依頼し、工事費用の適正価格を見積もります。図面から読み取りづらいものがある際は、現地調査を行い、より正確な価格を出せるようにします。施工方法によっても見積もり額が変わってくるため、施工方法で分からないことがある際は、工事部とコミュニケーションを取りながら作成します。

Q.仕事の「やりがい」は何ですか?

作成する見積もりは、工事を完了させるために必要不可欠なもので、見積もりに誤りがあれば、工事に多大なる影響が出てしまいます。重機や作業員の数が多すぎても少なすぎても駄目。資料をいかに読み解くか、時には工事部と相談しながら、いかに適正な価格を割り出すかに「やりがい」を感じます。

Q.職場の良いところは何ですか?

第一に、働く環境が良いと思います。優しい上司がいて、分からないことがあっても解決するためのヒントをいただける等、丁寧に教えてもらえる環境です。オフィスが広いのも気に入っていて、書類を広げて深く考えることができます。また、忙しさに波はあるものの、基本的にはほとんど残業はありません。期日までに完了できるよう、自分で計画を立てられる環境のため、ワークライフバランスを取りやすく働きやすいと感じています。

Q.仕事の大変なことは何ですか?

正式な図面が手元に来ないとき、大変だと感じます。その場合は、人員等の数量を概算で計算することとなり、実際の数とずれがないよう責任を持って数を割り出す必要があります。そこが「やりがい」とも言えるのかもしれませんが、やはりプレッシャーを感じてしまいます。

Q.今泉造園土木に向いていると思う人は、どんな人ですか?

仕事に対してひたむきに向き合える方が、向いていると思います。熱意がある方、工事で真剣に「人」と向き合える方は、是非当社に来ていただきたいと思います。

一日のスケジュール

7:45 出社

業務の確認、メールチェック・スケジュール確認

8:00 朝礼・掃除

本社にいる社員は朝礼に参加。工事部含め現状の進捗確認を行います。工事部と積算部では業務内容が異なるため、工事部の方々にとって必要な情報にしぼり、完結に報告することを心がけています。

8:30 積算・見積依頼等

見積依頼が返っているか確認、設計書をもとに積算を進めるなど、期日までに間に合うように工程を組み、業務を進めていきます。図面上の不明点などは工事部の上司に確認を行います。確認時には、要点をまとめ相手の時間をなるべく取らないよう心がけています。実現可能性の高い確実な見積もりを目指して、今日も一日頑張ろう!

9:00 現場に出向き写真撮影や計測

日によっては、図面と実際の現場に相違がないか、また図面内で発生している違和感を調査するため、現場に出向き、写真撮影や計測を行います。

12:00 昼食

リラックスタイム。気晴らしに散歩したりすることも。

13:00 積算・見積依頼等

過去にとった見積もりデータをもとに、施工価格の確認を行います。市場価格との比較や、工種の難度を確認し、見積もりの中身を詰めます。依頼が落ちついているときは、過去データの集計や精査を行い、次の見積もりに向けて準備を行います。自社価格の要になる作業なので、地味ですが、相場を覚えるチャンスだと思って取り組んでいます。

17:00 退社

残業はほとんどありません。明日以降の業務を確認し、帰宅します。お疲れさまでした!

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